計算ロジック

このアプリの計算方法

このアプリは、解析サイトが公表する100G区間ごとの初当たり確率と平均獲得枚数をベースに、現在のハマりG数から打ち続けた場合の期待値を算出します。

天井までの各区間で「当たる確率 × 獲得枚数」の合計から 「投資枚数」を引いた値が期待差枚です。 交換率・持ちメダル・閉店時間も加味して、実戦的な判断材料を提供します。

基本の計算式

期待差枚 =

Σ(生存確率 × 当選確率 × 獲得枚数)

- Σ(生存確率 × 消化G × コスト/G)

生存確率— その区間まで当たらずに到達する確率。区間を通過するたびに更新されます。

survivalProb *= (1 - adjustedHitRate)

当選確率— 生存確率 × 区間内の当たり確率。

コスト/G— 50 ÷ コイン持ち(50枚で回せるG数)。

区間モデル

各機種のスペックは100G区間に分割して定義されています。 1つの区間は以下の4つのパラメータを持ちます。

Section {

fromG: 開始G数

toG: 終了G数

hitRate: 区間内の当選確率

payoutOnHit: 当選時の平均獲得枚数

}

途中から打ち始める場合、区間の一部だけをプレイすることになります。 この場合、幾何分布で当選確率を調整します。

adjustedHitRate =

1 - (1 - hitRate) ^ (playedGames / totalGames)

例: 区間全体の当選確率が30%で、区間の半分だけプレイする場合、 調整後の当選確率は約16.3%になります。

交換率と持ちメダル

非等価店では投資と換金でレートが異なるため、 期待収支の計算方法が変わります。

現金投資の場合

期待収支 = 獲得枚数 × 換金円 - 投資枚数 × 貸出円

貸出レート(20円/5円)と換金レート(交換率)を別々に適用します。

持ちメダルの場合

期待収支 = 差枚 × 換金円

再投資の貸出コストが不要なため、差枚に換金レートを掛けるだけです。 非等価店では持ちメダルの方が有利になります。

閉店補正

閉店間際に当たった場合、ATを完走できずに獲得枚数が減るリスクがあります。 このアプリでは閉店時間を指定すると、 各区間の獲得枚数を自動的に減額補正します。

残り消化可能G =

閉店までのG数 - 区間中央までのG数

AT消化率 =

min(1, max(0, 残り消化可能G / 平均AT消化G))

補正後の獲得枚数 =

payoutOnHit × AT消化率

例: 閉店まで残り500Gで、平均AT消化が800Gの場合、 獲得枚数は約62.5%に減額されます。

判定基準

期待差枚に基づき、3段階の判定を表示します。

GO期待差枚 ≥ 100枚(20スロ等価で+2,000円相当)
BORDER期待差枚 0〜99枚(プラスだが薄い)
SKIP期待差枚がマイナス

GO閾値の100枚は、交通費や時間効率を考慮した業界慣例の目安です。

ボーダーGと時給

ボーダーGは、期待差枚が0以上になる最小のハマりG数です。 10G刻みで天井側から逆算し、初めてマイナスになる地点の直後を返します。

時給は、期待収支を消化時間で割って算出します。 消化時間は「残りG数 + 平均AT消化G数」を 1時間あたりの消化G数で割った値です。

消化時間 = (残りG + 平均AT消化G) / 時間あたり消化G

時給 = 期待収支 / 消化時間